今年は早くに梅雨入りし、湿っぽい日も多いですね。
しかし、梅雨になると紫陽花がきれいに咲き誇る時期でもあり嫌なことばかりではありません。このあたりだと紫陽花寺として有名な幸田町の本光寺があります。15種類、約10,000本の紫陽花が植えられているそうです。圧巻でしょうね!
だけど湿気と共に気温も上がり汗もかく季節でもあります💦
汗をかいていないと感じる時でも皮膚の表面に汗は分泌されているのですが、すぐに蒸発してしまい皮膚の表面に汗が残らないので汗をかいたと感じないそうです。
発汗の主な目的は体温調節です。暑いときは発汗しそれが蒸発するときに熱を体から取ることにより体を冷やす効果があるのです。
汗によるにおいも気になる季節です。
汗をかいて素早く蒸発させることができればにおいも大丈夫なのですが、汗が多量に出て長く皮膚の表面に残ると細菌により汗が分解されてにおいが発生するのです。風通しを良くして早く汗が乾くようにすると汗臭いにおいは感じられなくなります。
普通、汗は無色透明でにおいも本当は臭くはないのです。
まずは汗をかいたと感じたら乾かすのが一番ですが、多量の汗をかくとそれも難しいので、その場合はデオドラント製品を使用する方法もあります。
当院ではケイセイのデオドラントシリーズがあります。
D-ber(スティックタイプ)、D-tube(クリームタイプ)、D-shampoo(シャンプー)などの種類があり、制汗作用、抗菌作用があります。人によっては効果を感じられない場合もありますのでご注意ください。
汗ともうまく付き合い、このジメッとした季節を乗り切りたいですね(^^♪