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やけど

やけどは、傷の面積と深さ、部分によって「軽症」「中等度症」「重症」に分けられます。
軽症や中等度症でもケロイド等の後遺症を起こす危険性がありますので、応急処置の方法に気を付けて、やけどをした場合はすぐに医療機関で受診されることをオススメします。

応急処置の方法

手足のやけどの場合は、水道水を出しっぱなしにして冷やします。氷等を患部あてすぎると皮膚が冷えて凍傷を起こす可能性がありますのでご注意下さい。目や耳のやけどの場合は、保冷剤や氷等を袋につつんで患部にあてます。冷やす時間は5分位で十分です。
服を着ていい部分のやけどは無理に脱がさずに、服を着たまま冷やしましょう。
また、水ぶくれができた場合は絶対に破らないようにしましょう。