若い時に入れた入れ墨に後悔され除去を希望される方は少なくありません。入れ墨を除去する方法は大きく分けて、レーザー治療か切除術の2つです。レーザー治療は、メスで皮膚を切ることがないので傷跡が残る心配がなく、ダウンタイムも最小限です。早く確実に除去したい方は、デザインに沿って入れ墨そのものを切り取る切除術がオススメです。完全に正常皮膚のようになるわけではありません。すり傷や、やけどの痕のような状態の皮膚になります。また色素が深く入っている部分に関してはレーザーでは除去できない可能性があります。
レーザー除去法
レーザー除去法は、メスで皮膚を切ることがないので負担が最小限で傷跡が残る心配もありません。入れ墨の色素にレーザーをあてることで、レーザーの熱で色素を破壊します。破壊された色素は皮膚の代謝により体外に放出されるので、これを繰り返すことにより徐々に入れ墨を薄くしていきます。
施術が受けられない場合
- 施術部分にけが、キズがある
- ケロイド体質である
- 皮膚炎がある
- 妊娠中である
- 肝斑がある
副作用
- リビドー減退
- 勃起不全
- 射精障害などの性機能不全
- 女性化乳房
- 乳房痛
- 精巣痛
- 精巣腫脹
- 発疹
- アレルギー反応
- 蕁麻疹